内容説明
CIS・中枢国カザフスタンの現職大統領が、ポスト・ソビエトの現実と将来を、自身の体験を通して語る史実ドキュメント。ユーラシア諸国はもとより、欧米その他隣接諸国との関わりも含めて語る、政治・経済・平和問題は、日本人にも大きな指針を提示する。
目次
第1章 最近のことを思い起こして(監督のいないシナリオか、シナリオなき監督か?;戦略的な遅れ ほか)
第2章 行路の決定(普遍的な処方箋を求めて;自由民主主義へのフライング ほか)
第3章 東と西の間で(第一歩;トルコの子午線 ほか)
最終章 カザフスタン―2030年(我々は今どこにいるのか?;カザフスタンの使命 ほか)
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