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出版社内容情報
20年の歴史"を誇る、"バトルフィーバーJ"から"メガレンジャー"までの「スーパー戦隊」シリーズを題材に、人気まんが家・長谷川裕一が、痛快無比のSF的解釈を披露する、著者初の活字単行本。ただけなすだけ、揚げ足をとるだけ、ほめるだけの本とはまったく違う、作品に対する愛情にあふれた、マニア必見、ベストセラー必至!の一冊です。
内容説明
“バトルフィーバーJ”から“メガレンジャー”まで『スーパー戦隊』を、人気まんが家が超SF解釈!!名匠・電光さんの、命を賭けて鍛え上げた日本刀。空力を超えた夢の科学「デンジ推進システム」を解説!戦隊のメカを開発する秘密組織“S.U.P.”とは?恐竜時代になぜマンモス?ジュウレンジャーの謎に迫る!乗物はクルマの形が良い!銀河広域クル文化圏とは?…などなど、ボクたちを守るスーパー戦隊の「すごい科学」を大公開。
目次
バトルフィーバーJ
電子戦隊デンジマン
太陽戦隊サンバルカン
大戦隊ゴーグルファイブ
科学戦隊ダイナマン
超電子バイオマン
電撃戦隊チェンジマン
超新星フラッシュマン
光戦隊マスクマン
超獣戦隊ライブマン〔ほか〕
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ぷるぷる
2
昔はこういうの好きだったんだけどねぇ。スーパー戦隊シリーズのメカに注目して、あーでもないこーでもないと理屈をこねる本。子どもと一緒にピュアな目線で見るようになっちゃうと今ひとつ笑えない。…というか最初は良いがそのうち飽きる。如何に戦隊モノの連続性を解かれても苦しいです。歴代の俳優さんが今何やってるのか?という芸能ゴシップ的なモノのほうが気になる今日この頃である。最近のピンクとかイエローの女の子は大概可愛いし。。。2012/02/06
タイ口ホ
2
再読。まさか本当にライダー、戦隊の世界が全部くっついてしまう日がくるとはなぁ。2011/03/07
七六式
1
特撮ヒーローの世界を扱った考証本の名著、というべき一冊だと思います(続編三巻まで出ていますが)。一巻目は東映戦隊シリーズを取り上げていますが、作中の描写を作中の事実として考察の材料とし、作品の外側のことは問題としない、という方針を置くことで映像と一貫性のある考察が展開されます。この点が非常に重要なルール設定となっていて、この「作中の事実」というのが本書を「SF考証」として成立させているのです。SF(科学、ではなく)考証とはどういうことなのか、どうやるのか、という一つの手本といえるでしょう。
岸田解
1
こういう語り、凄く好きだなぁ。/熱心に観ていたのは、もう二十五年以上前のことだけれど、本書が刊行された二十年前の段階で直ぐに読んでいたら、それからまたハマっていたかも知れない。いや、これからだってきっと……!2018/10/30
北白川にゃんこ
1
素晴らしいこじつけ。うんうん、特撮はこうやって楽しむのがいいんだよ。ダイレンジャー特にすげえな。2015/12/18
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