新・電子立国 〈第6巻〉 - NHKスペシャル コンピューター地球網 相田洋

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新・電子立国 〈第6巻〉 - NHKスペシャル コンピューター地球網 相田洋

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  • サイズ B6判/ページ数 401p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784140802960
  • NDC分類 007.3
  • Cコード C0355

出版社内容情報

インターネットの急速な普及に象徴されるように、世界中のコンピューターは活動情報から動画まで相互にやりとりできる時代が到来した。驚異的なデジタル技術の全貌とネットワーク社会の未来像を展望する。

内容説明

本書は一般家庭に浸透しているパソコンから果ては地球的広がりを持つインターネットまでを視野に入れコンピューター・ソフトウェア産業が莫大な利益をあげ得る構造とそれらを築き上げた創造者たちの思想と方法に迫り何が21世紀のビジネスとなるかを予見する迫真のヒューマン・ドキュメント。

目次

第1章 「人間の複製」をつくる驚異の画像技術
第2章 ハリウッド映画を支えるディジタル職人たち
第3章 映像を自在にあやつるディジタル技術の誕生
第4章 火星から送られたディジタル画像
第5章 インターネットはいかにして生まれたのか
第6章 インターネットを普及させたワールド・ワイド・ウェッブ
第7章 国家権力を巻き込んだ暗号ソフトをめぐる攻防

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

山口透析鉄

19
この巻に米NSAの話がちょっと出てきて、橋本龍太郎首相(当時)の電話を盗聴して交渉を有利に進めた云々といったエピソードが出てきて、軍事も当然そうですが、アメリカ合衆国のご本尊についてはさすがに相田洋氏たちのチームも全然、取材はできなかったようですね。 エシュロンとかも、当時だとまだ単なる安易な陰謀論扱いだったんでしょうしね。 RSA暗号に関連する話も相田さんが聞き役のアナウンサー氏を相手に公開鍵・秘密鍵の仕組みを熱心に解説されていたのを覚えています。2005/05/10

namith

1
読み忘れていた最後の一巻を読了。内容はともかく、いかんせん中身が古い。電子立国の方は「過去」についてだったが、こちらは当時から見ての「将来の姿」がテーマなのがキツイ。とはいえそれなりによくまとまった内容で、さて今のNHKにこのレベルの番組を一から作れるのか?2014/03/09

茶利

0
アメリカの自由に創造する環境は素晴らしく見えます。2018/01/20

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