出版社内容情報
下巻では大西洋を中心とする帝国の衰退と、一方で進出が著しいアジアの太平洋文化圏を詳述する。世界史をまったく新しい観点から描く、転換期の現代にふさわしい画期的な世界史。
内容説明
未知の新千年紀のスタートをうらなう過去一千年の世界史。本書は全編ビックリ箱で、これが大きな魅力となっている。銀河博物館員という独自の視点で、従来の歴史観の優先事項に挑戦している。はるかかなたから眺めると、西洋の隆盛やヨーロッパ文明の支配は一時であることがわかる。
目次
第４部 イニシアティヴのねじれ
第５部 太平洋の挑戦
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
逍遥遊
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74-20150730-09 あとがきには、面白かったと書いてありましたが。。。日本のことが確かに沢山書かれていますが、間違った記述が多すぎます。訳者が訂正していますと言っても、他国の記載についても怪しいものです。何か中途半端な内容だと感じました。2015/07/30
Q.E.D.
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日本人は6歳まで母乳で育てられるとか書いてあった。情報源どこだよ。2013/03/18
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