内容説明
大恐慌の真っただ中に育ったモンデールは、両親から富への無関心と、恐らく嫌悪さえ学んだ。メソジスト派の牧師だった父親は、政治的大衆主義と宗教的平等主義の入り交じった教えを頑固なまでに説いた。
目次
第1章 「僕は政治家になる」
第2章 ハンフリーとの出発
第3章 公僕への道
第4章 全国的デビュー
第5章 再度の任命
第6章 難しい任務
第7章 ベトナム戦争への疑問
第8章 容易ならざる解決
第9章 強制バス通学
第10章 影響力の拡大
第11章 カーターの選択
第12章 権力の中枢で
第13章 外交政策を代弁して
第14章 芸術の推奨者ジョーン
第15章 前方を見据えて
第16章 大統領候補モンデール
第17章 政界引退後の人生



