感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
えすてい
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NHKスペシャル「映像の世紀」のメインテーマ曲として一躍脚光を浴び、加古隆の代名詞となった「パリは燃えているか」。作曲者本人が監修しているためか、第三者が原曲にあまり忠実でない「編曲」をした楽譜も少なくない中、この楽譜が一番弾きやすかったりする。オクターブの部分は高音部のみの単独でメロディーを弾くことも作曲者本人が認めている。ピアノソロ用にアレンジされているが作曲者本人監修とあって原曲にはかなり忠実。ただし、一部の中間部がカットされている。「シネマトグラフ」はゆったりとしたテンポのバージョンのピアノ譜。