出版社内容情報
ハオルチア栽培のバイブル、永久保存版!
1月~12月まで各月の基本の管理と作業方法を解説。ただ育てるのではなく、美しく育てるコツがわかる。大充実の「図鑑」では、初心者向けの普及種から愛好家向けのレアな種まで約90種を紹介。ハオルチア栽培のすべてが詰まった一冊。1年の植物の育て方・作業がひと目でわかる新シリーズ「12か月栽培ナビNEO」登場!
内容説明
90種類以上のハオルチアを紹介。美しく育てるコツを徹底解説。ハオルチア栽培の決定版!
目次
ハオルチアの魅力(ハオルチアって、どんな植物?;観賞上のポイントが豊富 ほか)
ハオルチア図鑑(軟葉系普及種;軟葉系希少種 ほか)
12か月栽培ナビ(1月;2月 ほか)
育て方のポイント(栽培環境をつくる;柔らかい光を長く当てる~置き場の基本 ほか)
ハオルチアQ&A栽培で困ったときに(トルンカータの葉が伸びた;一番下の葉が枯れた ほか)
著者等紹介
〓岡秀明[ツルオカヒデアキ]
1972年、東京都生まれ。昭和5年創業の多肉植物・サボテンの老舗、鶴仙園の三代目。「サボテン愛」をモットーに、ていねいに栽培、管理した丈夫な株を販売する。ハオルチアに力を入れており、販売している種の数は日本有数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
tomi
43
ハオルチアの栽培を解説した本はいくつも出ているが、この本がベスト。オールカラーで12か月ごとに栽培管理が解説されていて、植え替え、交配と種まき、葉ざしなどの作業手順もわかりやすい。図鑑も綺麗で品種ごとの解説も丁寧です。南アフリカの自生地の姿も紹介されていますが、風が強く、年間を通して降雨があり湿度も高い岩場などに自生している。乾燥地の植物ではなかったのですね。2019/12/07
ひみこ@絵本とwankoが大好き♪
21
多肉植物…特にハオルチアが大好きで、年末に購入したため図書館で借りてきて読む。ハオルチアの種類が90種類以上あることも知らなかったし、欲しい品種が見つけられたので大満足。手元に持っておきたい1冊。2022/01/30
kaz
0
そもそもハオルチアという名前そのものを知らなかったが、多様過ぎて特徴がよくわからない。図書館の内容紹介は『多肉植物ハオルチアの栽培本。軟葉系・硬葉系・斑入り種に分けて、90種類以上を写真で紹介し、自生地や特徴などを記載。また、栽培に関して、1月から12月までの各月ごとに、基本の手入れや管理の方法を詳しく解説する』。2024/09/16
月下老人
0
多肉植物にハマり始めて、図書館で借りてきました。多肉植物は種類が多くて、複雑と思っていましたが、自然の生育場所の紹介から、原種・交配種がキレイな写真で説明されており、ハオルチアについて、楽しみながら理解できたと感じました。これから、交配・株分けとチャレンジして、また振り返って読み直したいと思いました。2023/01/08