内容説明
美しい銀色の葉にたわわに実る果実―オリーブは小ぶりの鉢でも楽しめる果樹です。品種の選び方や育て方はもちろん、収穫した果実を漬けるさまざまな方法やオイルを搾る方法まで徹底解説。オリーブ好きなら必携のハンディーな一冊。
目次
オリーブの魅力（オリーブはこんな植物（１）分類と特性
オリーブはこんな植物（２）栽培の歴史 ほか）
１２か月の栽培と管理（オリーブの生育サイクルと管理・作業カレンダー；１月 ほか）
もっと楽しむ！オリーブ（葉や枝を利用する；古木の魅力）
プロに聞く！オリーブ栽培Ｑ＆Ａ（大木を移植する際の「根回し」；日本に現存する最古のオリーブは？ ほか）
著者等紹介
岡井路子［オカイミチコ］
１９５６年、福岡県生まれ。主婦業と仕事を楽しく両立させているガーデニングカウンセラー。テレビや雑誌、講演などで園芸の魅力を伝えながら、１９９０年代前半より、生産地を訪ねて栽培方法や果実の利用のノウハウを取材するなど、オリーブを探究（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
それいゆ
70
小豆島町はオリーブの苗木（３年生）を４分の１の価格で公費助成してくれるので、空き地にオリーブを植える計画を立てています。苗木は３月に配布されるので、それまでに土を掘り起こし肥料をやって土づくりをします。草刈り、水やり、害虫予防、せん定など世話はたいへんですが、たぶん数年で実が収穫できると思います。１０月にはグリーンオリーブを収穫し、渋を抜いて新漬けを楽しみます。１１月には濃い紫から黒くなったのを収穫して自家製オリーブオイルづくりにも挑戦してみたいです。 2015/11/21
それいゆ
67
公費助成を受けて配布された苗木１５本（マンザニロ１３本とネバディロブランコ２本）を植え付けました。支柱を立て枝を紐で結んで固定し水床を作って灌水しました。あとは枝を整えるだけです。苗木の間隔は６～７ｍとって風通しをよくしました。等間隔に規則正しく植えられたオリーブの幼木の眺めは壮観です。 2016/03/05
チップ
1
*図書館* 植え替えも剪定もマスト事項なのね。勉強になった。2018/04/29
mn
0
私は老化している。よくわかる栽培12か月によって分かること。2014/04/07
あ
0
見やすく、分かりやすい。月別の世話の仕方、選定の仕方。指南書として一読の価値あり。2014/02/23
