内容説明
ジュリアン、ポリアンサ、マラコイデス、シネンシスなど秋から春にかけて大活躍するプリムラ類。豊富な花色が魅力の一つですが、加えて、一重、八重、フリル、バラ咲きと花形もますます充実。お気に入りの花を毎年、美しく咲かせるためのコツを紹介します。
目次
プリムラの魅力と特徴（プリムラとは；プリムラの５つのタイプ；プリムラの花形と草姿 ほか）
１２か月の管理と作業（栽培を始める前に；環境と栽培用土；開花株の選び方 ほか）
プリムラをもっと楽しむ（プリムラ夢の花色への挑戦；寄せ植えアイデア；寄せ植えのつくり方 ほか）
著者等紹介
矢澤秀成［ヤザワヒデナル］
１９６７年、茨城県生まれ。草花育種家。プリムラとのつき合いは、幼いころ、早春に力強く咲くプリムラ・ブルガリスに出合い、もうすぐくる春の暖かさを予感させるかわいらしい花と感じたことに始まるという。その後、プリムラをはじめ、各種の植物の育種を手がける。現在、とっとり花回廊のトップマネージャー。また、「趣味の園芸」の講師としても活躍、園芸の指導や相談に当たっている（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
むつこ
11
冬の庭を飾るビオラ・パンジーに並ぶおなじみの植物。それでも毎年冬を越すことのできない私にとって難しい花のひとつ。今年は成功させたい。2014/11/06
あおっき～
0
ここ数年、毎年安い苗を買って育てているが、ことごとく夏越しに失敗してしまうので、月単位で行うべき対応を見極めるべく手に取った。種を取って後継に繋げる発想は無かったので参考になった。さて、今年の夏越しは上手くいくだろうか？2019/03/21
-
- 和書
- 高校入試基礎力診断英語
