内容説明
庭づくりに欠かせないつるバラ。絵を描くように庭をデザインすることができます。狭い庭でも、鉢でも楽しめるのが魅力です。
目次
栽培12か月
つるバラを育てる(苗の選び方;苗の種類とその特徴;苗の植えつけ方;鉢への植え方;剪定と誘引;移植)
つるバラの庭づくり(計画の立て方;枝の性質いろいろ;用途別種類の選び方と育て方)
つるバラの基礎知識(必要なもの 用土、肥料、道具;主な病気とその対策;主な害虫とその対策)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
花太郎
8
やっと寒くなってきたので、バラの剪定と誘引のために再読。結果、葉を落とすのと剪定だけで一日掛り。誘引は今週末。きっとまた1日掛りだけど、咲いたとこを想像して頑張ります。2016/01/17
花太郎
6
バラ栽培再開したので再読。見た目のきれいさだけで買わないよう、暑さ寒さや虫とも戦わないといけない事を思い出すために。この本は花自体の写真が少なく実用的なのでぴったり。庭植えできる人向けの本かな。2014/05/23
カモミール
5
実家のつるバラが10年選手でそれはそれは立派な木で、シュ-トがぐんぐん伸びてお世話が追い付いていません。藁にもすがる気持ちでこの本をよみました。今年咲いた枝は来年咲かないので切ってもいいんですね。よし。今度帰ったら、思いきって切ってみよう。2021/09/17
三毛子
4
鑑賞する本ではなく、実用本。誘引が工事に近い作業であることがよくわかります(^^;ゞ2013/06/15
nobara
4
サイズが極小さい本で、写真やイラストなどの図版の少ない読む園芸書です。図版が少ない分まったくのバラの初心者向きではないかも知れませんが、解説は丁寧にされてます。バラ本にありがちな見て楽しむのに重点を置いた本ではなく、実際に自分で実践するためのノウハウを真摯に指南した本。