感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
あむぴの
22
薄い本ながら、要点がとてもよくまとまっていて、これを読めばイギリス詩の導入になる。詩のルールと、さまざまな詩の紹介。「誰がコマドリ殺したの?」の詩に対して、竹久夢二と、北原白秋が独特の日本語訳をしていることが興味深い。また、あとがきにあるように、イギリス国民にとって、詩はオアシスなんだなーと。2007年7月、NHK出版 。2018/11/06
きつね
8
付録CDの詩の朗読が耳にとても気持ち良い。講義もコンパクトでしたしみやすい。講義形式なので詩の引用が断片的なのが残念で、ずっと詩だけ、きいていたい。海外から別のCDを取り寄せてみようと思いました。2014/08/20
sino
2
詩の紹介本。一課10分弱で引用は短いと一行ハンプティダンプティブラウニングきらきら星シェイクスピア"An apple a day""Jack and Jill""Peter Piper"マーヴェル"Far from home across the sea""hey diddle diddle"ロバートバーンズワーズワースウォルターデラメアエドマンドスペンサーベンジョンソントマスハーディトマスグレイ"Doctor Foster went go Gloucester ""A man in the wilder
Avis
1
「読んで」というのは、当然声に出して、ということであります。なりきってやるとけっこうイイ。ブロンテの詩が載っていたので買ったのだが、他の詩もよかった。2011/01/31