おかあさん観察図鑑

個数:
電子版価格
¥1,760
  • 電子版あり

おかあさん観察図鑑

  • ウェブストアに2冊在庫がございます。(2025年05月08日 10時49分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A4判/ページ数 42p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784140361528
  • NDC分類 E
  • Cコード C8798

出版社内容情報

第62回「韓国出版文化賞」受賞の話題作! 赤ちゃんから見た母のリアルで愛おしい姿

顔つき、体の構造と機能、食、睡眠……赤ちゃんが観察した母親の生態とは?
ユーモアあふれる視点で図鑑ふうにまとめられた日常の一コマは、子育て経験者なら思わず共感するシーンが満載!
そこに描かれているのは母の「リアル」な姿。いつも笑顔ではいられない、聖母なんかじゃない、でもその姿は限りなく愛おしい。それはきっと「おかあさんのがんばり、わたしはいつも見ているよ」という赤ちゃんからのメッセージ。

☆ヨンアさんも絶賛!
ぼさぼさの髪、疲れ切った顔、しゃれっけのない格好──
美化されていない母の姿が心に刺さりました。
「完璧でなくていいんだよ」と教えてくれた特別な一冊。

☆編集部より
子育てまっただ中の人には寄り添いとエールを、一段落した人には思い出とねぎらいを。
そして、すべての人に自分の母が経験してきた濃密な時間を知るきっかけを。親子をつなぐ一冊。

☆著者あとがきより
おかあさんは、赤ちゃんといっしょに生まれたあたらしい人類です。
新生児の成長についての本は積みあがっていますが、新生おかあさんについての研究はいまだに未知の領域として残っています。
なぜ、だれも生まれたばかりのおかあさんについては知りたいと思わないのでしょうか。
すべてのことがはじめての世界で、さびしく孤軍奮闘している生まれたてのおかあさんたちを思いながら、この本をつくりました。

☆構成
顔つき/体の構造と機能/体の変化/食/睡眠/トイレ/活動/反応速度/気分/好奇心の発達/ダンボール箱/かくれんぼ/研究/かばん/おかあさんのおかあさん
おかあさんクイズ
おかあさん観察日誌

内容説明

食、睡眠、活動…。赤ちゃんが観察した母親の生態とは?ユーモアあふれる視点で図鑑ふうにまとめられた日常の一コマは、思わず共感するシーンが満載!第62回韓国出版文化賞受賞。

著者等紹介

クォンジョンミン[クォンジョンミン]
放送作家として活動後、絵本の魅力にはまり創作を開始。『きえたゆうしょく』は2023韓国絵本賞大賞受賞

わたなべなおこ[ワタナベナオコ]
1983年生まれ。ソウル育ち。「ことばの森ソルレム」代表。国際基督教大学教養学部卒業。一橋大学大学院言語社会研究科修士課程修了。「韓国語多読の会」や翻訳などを通して韓国の絵本を日本に紹介している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

花ママ

60
第62回「韓国出版文化賞」受賞作。赤ちゃんの目線でお母さんを見るという設定で、お母さんの表情/食/睡眠/など15の項目が図鑑ふうにまとめられています。お母さんのリアルな姿(イラストが絶品) に、思わず笑ってしまいました。子育て真っ只中のママは勿論のこと、私のように既に過去のものとなっている者にとっても、あるあるの事例ばかりでした。 完璧じゃなくてもいいよ、マイペースで頑張ってというメッセージがユーモアの中に込められていて、ほっこりした気持ちになりました。♯Net Galley2024/02/14

がらくたどん

60
第62回韓国出版文化賞受賞作品。赤ちゃんの視線で「おかあさん」を徹底観察。とにかくお疲れなおかあさん。心配と苛立ちで困りごとを抱えているおかあさん。「わたし」の事を何でも知りたがるおかあさん。決して絵にかいたような「聖母」じゃないお母さんの姿がどんな聖母像より愛おしい。生まれたばかりの赤ちゃんが居るってことは出来立てホヤホヤの「おかあさん」という存在が居るってこと。それをみんなよ~くよ~く覚えておいてよね!というメッセージが率直に伝わる。作中に援助者としての実母だけでなくパートナーの影もあると更に良かった2024/02/02

たまきら

56
「子供の誕生日ってさ、自分をお祝いしてほしいと思ったりするよ」と一度でもママ友と話したことのある方、共感できる一冊だと思います。「おかあさん」が生まれました、という言葉に「わあ生まれた!私もお母さん第一日目だ!」と思ったことを思い出しました。くすっと笑えて、じ~んとできる楽しい絵本です。…この子末は博士か大臣か(古い)。 2024/06/01

ぶんこ

44
リアル?でユーモラスなイラストから、孤軍奮闘する新生おかあさんの大変さが伝わってきて、子どものいない私にもガツンときました。赤ちゃんが生まれた瞬間、おかあさんも生まれていたんですね。目から鱗!赤ちゃんの成長についての本はたくさん有りますが、新生おかあさんの本は無い。「生まれたてのおかあさんたちを思いながら、この本をつくりました。」と作者の後書きにありました。確かに。面白かったです。2024/05/08

さっちゃん

44
第62回韓国出版文化賞受賞作品。お母さんはもちろん、パートナーにも読んでほしい「お母さん」の図鑑。赤ちゃんが生まれると同時に「お母さん」も生まれる。それまで女性として生きていた人が「お母さん」という生き物として新たに生まれる。これは乳幼児の成長と共に変化するお母さんのリアルな生態を、子どもの目線で観察して図鑑のようにした本。そういえば私も腕が3本も4本もあるのかと思うほど二人の子どもと大荷物を抱えて歩いていたし、めっちゃ筋肉あったな(笑) 全ての時間を子どもの為に使っていたあの頃の自分を思い出す一冊。2023/12/28

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/21762937
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品