出版社内容情報
そのむこうにはなにがある? ねこはいつもゆめ見てる。会いたい誰かが待つ世界を。
行きたい場所、なりたい自分、会いたい人。
毎日ねこたちは、まだ行ったことのないどこか、待っているであろう会いたい誰かをゆめ見てる。家ねこも、街ねこも、そして人間も、楽しい未来に思いを馳せて。
想像することの楽しさや未来に続いていく希望を、温もりあふれる絵と心地よい言葉で紡いだ、荒井良二初めての「ねこ」の絵本。
【あらすじ】
大きな家に住んでいるねこのユメ。ユメはいつもゆめみてる。まだ出たことのない街の景色や出会う仲間たちを想像して。街ねこたちもそれぞれゆめみてる。行ったことのない道の先、海や空の向こうの世界をゆめみてる。あたたかいなにかの、あたたかいだれかの。そのむこうにはなにがある?
内容説明
ねこたちのまっすぐな夢と愛がいっぱい!家にいるねこも、街にいるねこも、みんなゆめ見てる。行ってみたい場所、待っている会いたい誰かをもとめて。あたたかいなにかやだれかのゆめを見て、今日も、ふみふみふみふみ。想像する楽しさと身近なぬくもりにふれる、荒井良二初めての「ねこ」の絵本。
著者等紹介
荒井良二[アライリョウジ]
1956年山形県生まれ。日本大学藝術学部美術学科卒。1999年に『なぞなぞのたび』でボローニャ国際児童文学図書展特別賞を受賞、2005年にはアジアで初めてアストリッド・リンドグレーン記念文学賞を受賞するなど、国内外で数々の絵本賞を受賞。さまざまなアート活動やワークショップを通じて多くの人を魅了する、日本を代表する絵本作家の一人(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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starbro
keroppi
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ゆっき
退院した雨巫女。