内容説明
英語をもっとシンプルに。同時通訳者が教える、「伝わる」英語の最短距離。
目次
0 「イメージ力」って何?
1 のぞきこむ
2 やってみる
3 うまれる
4 少しずつ進む
5 じっくり身につく
6 未来へ向かう
著者等紹介
関谷英里子[セキヤエリコ]
日本通訳サービス代表。アル・ゴア元米副大統領、フェイスブックCEOマーク・ザッカーバーグ氏、ダライ・ラマ14世など一流講演家の同時通訳者。慶應義塾大学経済学部卒業後、伊藤忠商事、日本ロレアルで日本語・英語での事業提携交渉やプレゼンの第一線を担い、その後独立。現在は通訳および翻訳家として活動。2011年よりNHKラジオ「入門ビジネス英語」講師を務める
Noritake[NORITAKE]
イラストレーター。モノクロドローイングを中心に企業広告、書籍・雑誌の装画、壁画制作、イラストを用いた雑貨などのプロダクト開発など、国内外で幅広く活動。Paul Smith SPACE GALLERYなどでの個展や企画展への参加も多数。シンプルな線で織りなす個性豊かなイラストレーションが、幅広い支持を集めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
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21
英語を日本語で考えない。イメージで捉える。なるほど、日本語の学習と一緒で、色々な文章を読んだり、聞いたりしながら、練習の中でその単語が持つイメージ(ポジティブな印象だったり、ネガティブな印象だったり)を掴んでいくしかないな。引続き、モチベーション高く頑張っていこう!2014/05/10
わたなべたけし
19
応用力を付けるために、英単語の意味を丸暗記するのではなく、イメージで捉えて、幅広い意味を習得する必要性を説く内容。 本書に挙げられている単語はごく僅かなものではあるが、イメージで捉えることの重要性がよく理解できる内容。少し挿絵がわかりにくいのが残念。 既に覚えている単語についても、イメージで捉え、色々な場面に使えるように、改めて勉強する必要性を感じた。2015/09/15
エディン
14
英単語をイメージとして捉えるという本。なかなか英単語が覚えられないので、読んでみたが、単語とイメージが結びつかず、当初の目論見は失敗。ただ、Noritakeさんのかわいい絵はとても楽しめました。2020/11/03
0kaeri
14
英語を身に付けたいと思いながらほとんど絵の方に集中しちゃいました。真剣になろうと思いつつ、ついクスリと笑えます2015/03/23
aloha0307
9
英語といえば、文法と英文和訳が殆どというのが大学までの昭和当時の学習環境 国際金融部門にどうしても行きたくてTOEIC300点台から社会人になって猛勉強も730点(行内グレードB)にはなかなか到達せず。 ある日日本語で英語を考えていたからだと分かってからは驚いてしまうほど急伸(満点狙えるほどに... but仕事で英語を使わなくなって10年近く 老化も相まって?今となってはかなり劣化しちゃたな・苦笑)...本書にあるように「イメージ」で捉えること、そして相手の言葉の意図の汲み取りが肝要なんだね。2015/07/19