内容説明
アットキンさん(Eテレ「トラッドジャパン」のコメンテーター)によるニッポン風土記。イギリス英語で堪能する「日本再発見」のエッセイ30編。
目次
1 日本文化の印象
2 ありのままの日本
3 逆さまの世界
4 言葉をめぐる冒険
5 食楽・飲楽
6 親愛なる日本へ
著者等紹介
ヴァーナム・アットキン,ステュウット[ヴァーナムアットキン,ステュウット][Varnam‐Atkin,Stuart]
英国バーミンガム出身。オックスフォード大学卒業。1972年に来日。執筆家、役者、ナレーター、講師として活躍。1991年にバーミンガム・ブレーンズ・トラスト(BBT)を設立。NHK教育テレビ(Eテレ)の「トラッドジャパン」のコメンテーター、客員教授を務める放送大学の番組「実践英語」のプレゼンター、NHKワールドの「ビギンジャパノロジー」や外務省ビデオ情報誌「ジャパン・ビデオ・トピックス」のナレーターなどに携わるほか、大相撲英語放送ではゲスト解説を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
vinlandmbit
33
放送大学の『発音を巡る冒険』のスチュアートによるエッセイ。日本在来歴35年に渡る著者の日本に対するユーモア溢れる内容。英語って観点だと、教科書の形式的な表現よりもよりもウィットに富んだ表現やフランクな表現多いのでより実践的かも。いずれにせよ楽しく読める内容です。2014/10/10
y_u
1
日本好きで日本に長くすんだ外国人から見た日本についてのエッセイ。英語の30編のエッセイですが、英語は平易で、和訳もついていて分かりやすい。エッセイの内容も外国人という視点をいかし、ウィットが富み、面白い。寿司屋でお造りについてる緑色の富士山型の物体を知らずに一口で食べてしまったエピソードとかが良かった。2013/10/13
ふみ
0
鹿せんべいの話がおもしろくて好き
ヨウジン
0
電車の中で英語の勉強をするために買いました。非常に読みやすい内容で英語が苦手な私でも最後まで読むことができたので英語初心者の人にはおすすめだと思います。2011/12/09
-
- 和書
- フードデザイン21