Oops and Goofs―Lessons Learned through Daily Life in Japan

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  • サイズ B40判/ページ数 95p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784140350713
  • NDC分類 837.7
  • Cコード C0082

内容説明

クスッと笑える英文エッセイ。日本を愛してやまない著者がおくるドジな日米比較論。読んでナットク!の語注付き。

目次

Daily Life(Spilling the Beans;Every Doll Has Its Day;Scrub‐a‐Dub ほか)
Language(Count Me In!;“Facing”Cultural Differences;Water,Water Everywhere ほか)
Culture(Holiday Magic;What Kind of Person Are You?;Actions with Unlucky Consequences ほか)

著者等紹介

エルウッド,ケイト[エルウッド,ケイト][Elwood,Kate]
アメリカ・マサチューセッツ州出身。早稲田大学商学部助教授。ペンシルベニア大学からの交換留学生として来日。当初は1年間の予定だったが、日本と日本人がとても好きになり、国際基督教大学に編入、日本史を専攻。同大学を卒業後、日本企業への勤務を経て、コロンビア大学ティーチャーズ・カレッジ英語教授法修士課程修了。1986年以来、「基礎英語」をはじめ数々のNHK英語講座に出演するほか、原案執筆や英文校閲に携わる。2002年よりThe Daily YomiuriにコラムCultural Conundrumsを連載中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

チコリンタ

6
アメリカ人が日本に来て感じたカルチャーショックを簡単な英語で書いた本。お歳暮の時にクリスマスプレゼント感覚で贈り物をするものだと思い込んでいた矢先に、相手側からサラダ油が届けられて驚いたことなど興味深いことがたくさん書かれていて面白かった。2012/10/18

kaze

5
★★★ 息子の学校の課題図書。せっかく買ったので付き合って読んだ。ああ、そう言えば「多読」しようと決意したこともあったなぁ。これなんてうってつけの難易度ではないか(YL3.5~4)。筆者が日本文化に好意的で積極的に学ぼうとしているので、非常に好感を持って読める。興味のアンテナの方向性が同じなので、どの章も面白かった。筆者の勘違いがいちいちかわいらしくて、くすっと笑うことしばしば。物の数え方は日本人でも難しいよね。比較的簡単な英文でもこれだけの内容が書けるのだなぁ。二重の意味で勉強になった。2013/04/12

はら

4
鋭い観察眼を持ってる方だなと思いました。自分も度々日本語の変な言い回しに気づくが、辞書を引いて意味を分かれば、そこで思考停止をしてしまう。言語学専攻として恥ずかしいくらい2016/06/15

patosan

4
文化の違いは理解するのは難しいけど、知れば知るほど面白い。不思議な迷信も多い。文化だから仕方ないと思うのではなく、文化が形成された背景を見ていきたい。2014/02/08

hiruhan

3
小豆というかお汁粉に関する記述を読んで、そういや「やる夫と軍人さん」でもそんなおはなしあったな、と思い出す。あんまんを「デザート」とよんだアメリカ海軍。豆料理が甘いってそんなに稀少なんでしょうか。2017/01/07

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