内容説明
滞日20余年の英国人、ブライアン・ポール氏が、やさしく自然な英語で日本にまつわる数々のエピソードを紹介。辞書なしで楽しみながら読めて、生きた英語表現も学べるエンターテインメント・ペーパーバック。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
eco
2
ちびちび読んでいて、ようやく終わった。内容はとても面白いし、英語もかなり口語的で、いい練習になる。以前よりだいぶ、前から後へ、戻らずに読めるようになったし、全体的に読むスピードも上がった。My humorous Japan と言うタイトルなのに海外の話も多い辺り、雑記て感じで笑えた。2017/09/19
氷菓子
1
著者が若い頃に徴兵されて朝鮮戦争に行く事になり、その途中で運よく呉に留まる事ができた事、ただし何回かは朝鮮に渡る必要が生じて戦闘に遭遇した事など、日本には好景気をもたらした出来事として印象が悪くない朝鮮戦争も、当たり前だけど現場に派遣させられる兵士(しかも徴兵された民間人)には迷惑な出来事だよなと改めて認識させられた。そんな大変な経験を経ても日本やアジア諸国を気に入ってあちこち旅して、エッセイにまとめてくれて良かった。2021/07/10
MrO
1
part1に比べ、ちょっと文章が長くなったのと、世界の話題が増えた。でも、退屈ではないので、頑張って読み切ろうと思える。次は、世界編にチャレンジしよう。2014/12/03
Riopapa
0
Some of the essays are quite informative and entertaining and some are not.2012/07/13
shokokot
0
日本のこと、イギリスのこと、東南アジアへの旅のことなど様々な話題があって面白い。こういうエッセイ、好きです。2012/02/05