出版社内容情報
間もなく古希の「元祖イケメン料理研究家」のリアルな食生活を初公開!
「きょうの料理」の講師でもおなじみの、2021年に古希を迎える「ちょいワル風じいさん」がふだん食べている、がまんし過ぎないほんのひと工夫があるレシピの数々。「この歳でこの風貌。しかも持病もナシの健康体!」のヒミツは、日常の食事とそのメソッドにあった。洋風を専門とした料理研究家としてメディアに露出している鮫島正樹氏は、実生活では和・洋・中・エスニック等をまんべんなくつくり、食べている。70手前とはとても思えない風貌と健康体は、その食で維持してきたと言える。その食生活がよくわかるレシピの数々とその背景にある考え方がわかる、読むシニア向け料理本。
・昨日と違うものを食べるよう、心がける~蒸しかぼちゃとズッキーニの温サラダ
・人気のなすは、和洋取り混ぜても味なじみよし~ベーコン冷やしなす
・買って来る揚げものもアリ。ただし、野菜を味方にして~豚カツのサラダ仕立て パクチー風味
・ヘルシーな鶏むね肉をしっとりと食べやすく~鶏むね肉とカリフラワーの蒸し物
・ホワイトソースなしでOKの白いごちそう~怠け者のポテトグラタン
・ひと匙のごまをプラスして身体を錆びさせない~サメジマ流 洋風おから ほか
目次
やわらかな発想で、ゆるやかに節制を
サメジマ式シニアごはん10か条
昨日と違うものを食べるよう、心がける 温野菜その1―蒸しかぼちゃとズッキーニの温サラダ/なすときのこのヘルシー「カボナータ」
身体を目覚めさせる朝の一杯―グリーンバナナスムージー/青じそヨーグルトスムージー
旬のかつおをしょうゆ抜きでもおいしく―パンツァネッラ(パン入りサラダ)/かつおの即席マリネ、サラダ風
暑い季節は、火を使わないサラダで体力を温存する―たことレモントマトのサラダ/シャキシャキ爽快レタスサラダ
和洋取り混ぜても味なじみよし。人気のなす―ベーコン冷やしなす/変わり蒸しなすツナソース
余裕がある日につくっておくと「もう一皿」の助けになる―クイックバジルソース/クイックバジルソースとズッキーニのペンネ/ミニトマトのずぼらピクルス
買ってくる揚げものもアリ ただし、野菜を味方にして―豚カツのサラダ仕立て、香菜風味/万能サルサソース+ビフカツ
coffee break 1 僕と料理のことを少し
ピーナッツバターは練りごま感覚で使う―インドネシア風焼き鳥/グリーンアスパラガスの牛肉巻き〔ほか〕
著者等紹介
鮫島正樹[サメジママサキ]
料理家。1951年、京都生まれ。故・入江麻木氏に師事、欧風家庭料理と伝統菓子を学ぶ。1983年に独立、「フードアートアンドデザインシィ」を立ち上げる。テレビ・雑誌・広告等の出演多数。食品メーカー各社のメニュー開発などにも長年携わり、今に至る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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