水野仁輔カレーの奥義―プロ10人があかすテクニック

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水野仁輔カレーの奥義―プロ10人があかすテクニック

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  • サイズ B6判/ページ数 189p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784140332955
  • NDC分類 596.3
  • Cコード C2077

出版社内容情報

・対談集。 ・レシピ集ではありません。

内容説明

カレーを極めたシェフ10人の技術と知見がここに!カレーの香りは3種類ある。たまねぎを炒める・焼く意味、カレーのおいしさとブイヨン、スパイスの香りを操るetc.

目次

01 デリー 田中源吾―たまねぎの焙煎がカレーに及ぼす効果とは?
02 ルー・ド・メール 鈴木正幸―ビーフカレーにおける牛肉のおいしさとは?
03 サールナート 小松崎祐一―インド人が大切にしているエッセンスとは?
04 レストラン吾妻 竹山正昭―カレー粉を焼いて生まれる切れ味とは?
05 共栄堂 宮川泰久―変わらぬおいしさを維持する挑戦とは?
06 ピキヌー 山口茂―カレーに彩りを与える素材の風味とは?
07 ラ・ファソン古賀 古賀義英―カレーのおいしさを支配するブイヨンとは?
08 KALUTARA(カルータラ) 横田彰宏―シンプルな調理に宿るテクニックとは?
09 ナイルレストラン ナイル善己―スパイスから生まれる香りを操る方法とは?
10 新宿中村屋 二宮健―おいしいカレーを生み出すメカニズムとは?

著者等紹介

水野仁輔[ミズノジンスケ]
1974年静岡県生まれ。5歳の時に地元・浜松市にあったインドカレー専門店「ボンベイ」の味に出会う。大学進学後、東京都内を中心に食べ歩きをしつつ、インド料理店で働き、基本的なカレーのテクニックを習得。以後、独学で日本のみならず世界のさまざまなカレーを研究し続けている。1999年に出張料理集団「東京カリ~番長」を、2008年にはインド料理集団「東京スパイス番長」を結成。現在は自らカレーに特化したプロジェクト「イートミー計画」を立ち上げマニアックなカレー本の制作を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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hisato

54
確かにカレーの奥義が書かれてる・・・けど、全員カレーを極めすぎてる。(と言うと、きっとまだまだと返ってくるんだろうなぁ) 真似してみたい内容もあれば、どういうことなのか分からない内容もたくさんありました。インドやタイ、さらにはスリランカのカレーとまだ知らないカレーの話が多くて、興味津々です。ただ、いずれも辛そうではありますがw まずはレシピが記載されてる水野シェフのビーフカレーの実践と、紹介されてるシェフのお店10軒を巡ってみよう。2016/10/28

まる

44
皆さん、プロでいらっしゃる。そんなことを言うと失礼なのかもしれないけど、本当にプロなんだなと。家庭のカレーに生かせるようなことは全然なかったんですが、カレーってこんなに奥が深いんだと驚きました。人によって、たとえば玉ねぎひとつでもどうすればカレーが美味しくなるかの考え方が違って、そのどれもちゃんと経験と考えに基づいていて面白かったです。紹介されてるお店は東京がほとんど…さすがに行けないけど(せっかく著者が地元浜松の出身なのに…)、いつか食べてみたいです。2016/12/08

くぅ

33
面白かった。カレーの話のはずがフレンチだったりもっと言うと料理とはなんぞやという話になったりする。火の入れ方、温度に対する考え方とか主婦の私が読んでも考えさせられる話が多くて、勉強になった。"この方法でカレーを作ってみよう!"とは思わなかった。だってもう次元が違うし、真似ても真似にもならない。でも、スープの取り方、出汁の考え方、組み立て方なんかは活かせる気がした。食べるなら湯島のデリー、神保町の共栄堂…しかしなんといってもサールナート!船橋……笑2020/02/22

しーふぉ

21
カレーの作り方に正解はないのかもしれない。あるシェフは玉ねぎを限界まで炒めなければいけないと言い、またあるシェフは玉ねぎをトロトロになるまで炒めないと言う。いくつか自分で作る時に簡単に使えるのがあり、林檎ジャムを入れると美味しくなるらしい。この本で1番興味を持った店がラ・ファソン古賀のカレー。フレンチのシェフが作るカレーは引き算の料理。美味しくフォンを取り調味料や甘味料を使わない。1度食べてみたい。2017/06/17

hiropon181

2
カレーは飲み物ですというのが昔流行りましたが、カレーは読み物だったのか、というのが本日の発見。今晩はカレー番長のレシピで基本のスパイスチキンカレーを作りました。カレーは本当に奥深い。2021/11/13

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