出版社内容情報
・対談集。 ・レシピ集ではありません。
内容説明
カレーを極めたシェフ10人の技術と知見がここに!カレーの香りは3種類ある。たまねぎを炒める・焼く意味、カレーのおいしさとブイヨン、スパイスの香りを操るetc.
目次
01 デリー 田中源吾―たまねぎの焙煎がカレーに及ぼす効果とは?
02 ルー・ド・メール 鈴木正幸―ビーフカレーにおける牛肉のおいしさとは?
03 サールナート 小松崎祐一―インド人が大切にしているエッセンスとは?
04 レストラン吾妻 竹山正昭―カレー粉を焼いて生まれる切れ味とは?
05 共栄堂 宮川泰久―変わらぬおいしさを維持する挑戦とは?
06 ピキヌー 山口茂―カレーに彩りを与える素材の風味とは?
07 ラ・ファソン古賀 古賀義英―カレーのおいしさを支配するブイヨンとは?
08 KALUTARA(カルータラ) 横田彰宏―シンプルな調理に宿るテクニックとは?
09 ナイルレストラン ナイル善己―スパイスから生まれる香りを操る方法とは?
10 新宿中村屋 二宮健―おいしいカレーを生み出すメカニズムとは?
著者等紹介
水野仁輔[ミズノジンスケ]
1974年静岡県生まれ。5歳の時に地元・浜松市にあったインドカレー専門店「ボンベイ」の味に出会う。大学進学後、東京都内を中心に食べ歩きをしつつ、インド料理店で働き、基本的なカレーのテクニックを習得。以後、独学で日本のみならず世界のさまざまなカレーを研究し続けている。1999年に出張料理集団「東京カリ~番長」を、2008年にはインド料理集団「東京スパイス番長」を結成。現在は自らカレーに特化したプロジェクト「イートミー計画」を立ち上げマニアックなカレー本の制作を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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