内容説明
基本を押さえれば、タイ料理は家庭でも手軽に作れます。甘辛塩酸の4つの味のハーモニー。
目次
ナムプラーとレモンを使って(じゃがいものサラダ;肉だんごのスープ ほか)
今夜のおかずに(鶏肉のスイートバジル炒め;いかのにんにく炒め ほか)
やっぱりこれでしょ、タイのご飯とめん(南タイのカレー;合鴨のレッドカレー ほか)
人気のデザート(パパイヤのゼリー寄せマンゴーソース;タイ風白玉だんご ほか)
著者等紹介
氏家アマラー昭子[ウジケアマラーアキコ]
1967年より2年間タイのバンコクに滞在。以降、宮廷料理レストラン「ブサラカム」のチーフ・シェフ、ブンチュー先生に師事しながらタイ料理への造詣を深める。現在、タイ料理のメニュー開発やシェフの育成などに努めている
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
みちょ
4
どれもおいしそう。とりあえず、ナムプラーを買ってくるか!w パクチー苦手な人と、辛いのが苦手な子供たちがいるので、本格的なタイ料理は無理かもしれないけど、我が家流タイ風料理は作れそう。2011/07/24
sawa
1
★★★☆☆ 調味料や香辛料が本格的なので、作るのは難しいかもしれない。「こんな調味料あるんだー」とか「こんな合わせ方どんな味がするんだろー」って、子どもの頃読んだ海外小説に出てくるごはんみたいに、ふむふむしながら読むと楽しい。(図)2012/10/25
ぽちすけ
0
なかなか作るまでには至らず。。。2012/07/16
nizimasu
0
家でタイ料理が食べられればなんと素敵なことだろうと思い、手に取る。若干、食材含めハードルが高い。本格的でなければ、徐々にできそう。レモンとナンプラーを野菜とあえることから始めるといいのかも。2012/05/01
ワタナベ読書愛
0
2002年刊行。90年代にエスニックブームがあったが、そのころに流行ったスタイルの料理レシピ本。タイに在住した時に覚えた味を、創意工夫を添えて展開。大きな本で迫力がある。創作料理には「タイにはないけど~」など、それとわかる表記がある。難しそうに見えるものも、本人曰く「こんなに簡単に」。プロの仕上がりで、圧倒される。著者の体験談、娘の手記などもあり、一人の料理研究家の来し方が垣間見れて面白い。何を作っても華やかに仕上がっているところが素敵だ。本人もお洒落。彩のある人生を送った人の息吹を感じる不思議な料理本。2025/10/09




