目次
日々の暮らしで楽しむポジャギ(間仕切りカーテン;テーブルランナー&コースター;鍋つかみ ほか)
伝統ポジャギの美しさを味わう(柿渋のポジャギ;基本作品 若草色のサンポ;基本作品 白と緑のサンポ ほか)
新しい素材や手法で新スタイルポジャギ(紙で作るポジャギ;コットンオーガンジーで作るポジャギ;肌襦袢で作るポジャギ ほか)
著者等紹介
李京玉[イキョンオク]
ポジャギ作家。1970年、韓国・大田(テジョン)生まれ。大学で日本語を学び、鳥取大学、広島大学大学院に留学。韓国の大学で日本語を教えていたが、日本人の夫との結婚を機に2001年に再来日。大阪在住。「ポジャギ工房koe」を主宰し、幼いころから趣味で続けていたポジャギを教えている。日本と韓国で合同展覧会を主催するなど、日韓の文化交流にも力を入れている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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ココユキ
1
作品はとても素敵ですが、作り方は崔良淑さんの本のほうが少しわかりやすかったかな…?とりあえずまだまだ作り方はわからないので他の本もあたってみようと思います。いざ作るとなると布選びが楽しそうです。2015/03/23
NOB
0
テレビでみて。 パッチワークのアジア版?2017/01/23
まめはち
0
先生の人柄をうかがわせる優しい色あわせが素敵です。ポジャギはとても時間がかかる手仕事ですが、綺麗に仕上がるように願いながらひと針ひと針刺していく作業は自分と向かい合う時間でもあり、そうした長い時間を経て出来上がった時の喜びが美しい作品から感じられました。2012/12/12
frigo
0
透明感と色合わせのたのしみ。布ができるまでの作業が載っていて、軽やかな布がもつ背景を知ることができた。図が設計図みたい。2022/02/14