内容説明
治療・療養中の人、車いすを利用する人、高齢の方…。体の不自由さを乗り越えようとしている方に役立つおしゃれで、着やすく、自分らしさを表現できる服の提案。体にやさしく心の元気を取り戻せる、簡単リメイクや着脱しやすい工夫がいっぱい。
目次
着やすく、おしゃれな外出着(ストールから作る、ポンチョとケープ;お気に入りの服に別の開きをつけて、着やすくする工夫 ほか)
機能的で心地よい療養着・室内着(必要な部分が開けられるパジャマと作務衣;ガウン代わりにはおれる和洋の1着 ほか)
晴れやかな席のフォーマルウエア(車いす利用の方の黒留めそでとゲストドレス)
すぐに役立つ部分縫い
著者等紹介
栗田佐穂子[クリタサホコ]
登戸ドレスメーカー学院副院長。家族が交通事故に合ったことをきっかけに、介護服の必要性を実感し、1995年に高齢者や障害者のための着やすい服の研究グループ「糸の詩(うた)」を主宰。教鞭をとる傍ら、福祉専門学校、全国の市民団体や企業などで、講習や講演、ボランティア活動をするなど幅広く活動中
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