NHK将棋シリーズ
橋本崇載の勝利をつかむ受け

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 223p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784140161784
  • NDC分類 796
  • Cコード C2076

目次

1章 終盤編 正確な読みで勝ちきる(守りの大切さを知ろう;切り返して先手を取ろう;玉の早逃げをしよう;底歩の形をつくろう;相手の玉を利用して守ろう;犠打で手を稼ごう;合駒を工夫しよう;リスクを恐れず踏み込もう)
2章 中盤編 優れた大局観で優勢を築く(歩の手筋を使おう;軽くさばいて守ろう;自陣を補強しよう;離れ駒を活用しよう;争点を消して受けよう;厚みを築こう;端攻めの対応を覚えよう;自陣飛車・自陣角で守ろう)
3章 問題編 実戦に応用する

著者等紹介

橋本崇載[ハシモトタカノリ]
1983年3月、石川県生まれ。94年、剱持松二八段門下で奨励会入会。2001年四段、06年七段。第49、50期王位戦で挑戦者決定戦進出。ニックネームは「ハッシー」。09年12月に東京・池袋で「将棋バー」を始める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ミセスハート

23
図書館にて表紙に惹かれて。橋本さんといえば、紫のシャツとかカメラ目線が有名ですが(笑)、受けが苦手で逃げ遅れる私にとって大変参考になる本。序盤、中盤、終盤、隙がないようになりたい。期限まで何度も読みます。2015/04/27

akihiko810/アカウント移行中

11
図書館本。NHK将棋の書籍化。ハッシーの受け講座。 印象度B+  将棋道場で「攻めはいいが受けが甘い」と指摘されたので読んだ。終盤の速度計算とか難しいのだが、受けはよくわからなかったのでためになった。「パッと見じゃなくてちゃんと読め」というのはその通りで、この本を読んでから少しは受けに自信がでてきた。2020/02/29

かわうそ

5
読んでみて、今までの受け方に反省するところが多々あった。正直に合駒したり、逃げ遅れてたり、そりゃ勝てないわけだなあ.... 書かれた内容をしっかり覚え、中盤から終盤の受け方に磨きをかけたいと思う。危険な状況からちょっとした手筋でずいぶんと形勢が変わるもので、守りに苦手意識がある人にはオススメの著書。2014/03/31

あなあき

3
何かこう、表紙の写真だけ見ていると「笑いが込み上げてきてしまう」のだが……ソレはさておき本書の内容は、将棋の「受け」に関する基本的な事柄を、豊富な例題を元にして丁寧に解説してある至極真っ当なモノwww自分を含む「級位者」は、敵陣を攻めているときは快調に指し手を進めていても、イザ自陣に攻めかかられると、必要以上に怖がって駒を使い過ぎてしまったり、面倒になって「いてまえー」と自爆気味に突っ込んで行ってしまったりするモノだが、そういった「雑な将棋」にならない為にも、本書で正しい受けの知識や考え方を身につけたい。2013/08/04

kinaba

3
受け方の手がわからんというよりは、いつ受ければいいのかわからないんだよなあ。特に中盤。そういうのが知りたい2013/02/12

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/333098
  • ご注意事項

最近チェックした商品