内容説明
「言葉」の働きを中心に、「俳句の海」での泳ぎかたを楽しく解説したユニークな俳句入門書。
目次
第1章 言葉の海へ(言葉の波音;句の磯あそび ほか)
第2章 俳句の海へ(学びの場;添削ということ ほか)
第3章 所と思い(山から;海から ほか)
自解 四季三十六句(春;夏 ほか)
著者等紹介
寺井谷子[テライタニコ]
昭和19(1944)年、福岡県生まれ。横浜白虹・房子の俳人の両親のもと、10歳から俳句を始める。平成4(1992)年、第39回現代俳句協会賞、ならびに北九州市民文化賞を受賞。平成14(2002)年より平成17(2005)年まで、NHK教育テレビ「NHK俳壇」選者。現在「自鳴鐘」副主宰、現代俳句協会副会長、福岡県現代俳句協会会長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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