内容説明
特別な道具はいりません。双眼鏡があればOK!そんな気軽な星空観察をはじめませんか?都会の明かりの中でも見られる星を手がかりに、星座をたどってみたり、遠い宇宙に想いをはせたり。星が身近な友だちになるきっかけを、星空ビギナーのみなさんにおくります。
目次
第1章 街の夜空で星を探そう!(冬の明るい星;春の明るい星;夏の明るい星;秋の明るい星;太陽系の明るい星;人工衛星)
第2章 アウトドアで星空観察(冬の星空;春の星空;夏の星空;秋の星空)
第3章 プラネタリウムで星空散歩
第4章 クイズでマスター!星座と宇宙のひみつ
著者等紹介
永田美絵[ナガタミエ]
コスモプラネタリウム渋谷(東京都)解説員。各地で天文の講演を行うほか、2000年よりNHKラジオ第1「夏休み子ども科学電話相談」の天文・宇宙回答者を担当、“星の伝道師”として活動中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
サン
19
コスモプラネタリウム渋谷の解説員が街で、アウトドアで観測できる季節の星を紹介している。星座だけでなく、星雲、衛星、惑星などイラストや写真でわかりやすくなっている。2020/06/04
mari
7
簡単な神話や星空に関する身近な職業ものっていて、お買い上げしたい本!プラネタリウム解説員になりたくなっちゃうかなー。2015/04/03
ともっち
1
永田美絵さんの本なので読みました。 1章の冒頭に以下のように書かれてます。 「数千年以上も昔と変わらない星をわたしたちは今夜にでも見ることができます。 そしてその星は、これからも同じ季節に同じように輝いて見えるのです。 星は一度覚えれば、一生楽しめます。」 ステキですね。 双眼鏡ほしい~2023/04/26
なも
0
季節によって見える星の違いや、星座、星の見つけ方を書いた本。午前二時、望遠鏡担いで出かけたくなる一冊。2018/05/04