実践・プレゼンテーションのセオリー―Goサインを引き出す究極のテクニック

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実践・プレゼンテーションのセオリー―Goサインを引き出す究極のテクニック

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  • サイズ B6判/ページ数 159p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784140113073
  • NDC分類 336.17
  • Cコード C2034

目次

1 プレゼンテーションは「相手を動かす」もの(相手にどうしてほしいのか?;相手のために問題を解決してあげる;説得力を高める)
2 すべての問題は3つのタイプに分類できる(原状回復型ストーリー;潜在問題予防型ストーリー;理想追求型ストーリー;実際のストーリー展開をマスターする)
3 メッセージが伝わるデザイン(プレゼンテーション全体の構成;文字ページのデザイン;図表ページのデザイン;図表と文字を組み合わせる)
4 プレゼンターが身につけておくべきテクニック(順序はトップ・ダウンで;質疑応答をマスターする;プレゼンターの適切なふるまい;ファッションと表情;会場での注意点)
5 本番で平常心を保つには(思考を変えれば感情も変わる)

著者等紹介

高杉尚孝[タカスギヒサタカ]
横浜生まれ。高杉尚孝事務所代表。慶應義塾大学経済学部卒業。ペンシルバニア大学ウォートンスクールMBA。ニューヨーク証券取引所認定スーパーバイザー・アナリスト。米国アルバート・エリス・インスティチュート(AEI)准フェロー兼スーパーバイザー・セラピスト。モービル、マッキンゼー、JPモルガンの東京、ニューヨークオフィスに勤務。その後、米国系情報コンサルティング会社マネージング、ディレクターを経て現職。企業ファイナンス理論、戦略シナリオ立案、論理思考、プレゼンテーション技術などの分野で大手企業幹部育成事業に従事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

摩周

2
おもしろいです。相手が抱える問題は三種類。1.現状回復型。2.潜在問題予防型。3、理想追求型。1,現状回復型のステップは、現状把握(不具合の発生)、応急処置(被害の最小限食い止め)、原因究明、根本処置。再発防止2、潜在問題予防型は不具合想定、誘因究明、予防策、発生時対応策3、理想追求型は、資産棚卸し、理想特定、実施策。良いフレームを教わりました。2013/03/23

サリチル

2
簡単に読めて、わかりやすいです。プレゼン経験少ない方にいいでしょう。2012/03/10

Mika-rin

1
プレゼンするに当たり「相手にどのような変化と行動を求めているか」しっかり認識することが肝要。相手の問題を解決するストーリーをつくる。プレゼン時の質問を「メッセージを伝える機会」として利用する。不安感や恐怖感は大敵、心配することは適切なマイナス感情となる。2020/07/11

kuma-kichi

0
これはためになった。短い本なので正直、期待していなかった。2015/04/07

0
 情報セキュリティの講義の発表が再来週に迫った。  職務柄、プレゼンする機会はそれなりに多く、常に「面白く」あることを心がけていた。しかし、今回は暗号利用モードについて理解してもらうことが目的なので、正当なわかりやすさを優先するプレゼンの技法を学ぶため、本書を借用した。  実践というだけあり、プレゼン資料制作セオリーだけでなく、具体例をふんだんに盛り込んでおり、どうすればよいかがわかりやすい。また、発表中の所作、格好などもあり、いかにも実践重視である。  本書は、少ないページに内容が凝縮している良書だ。2014/06/17

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