内容説明
「ことば」×「映像」×「全身表現」のテレビ手法が生み出すオドロキの説得力。聴衆の気持ちを瞬時につかむノウハウを、NHKのベテランアナウンサーが大公開。
目次
第1章 プレゼンテーションの入口
第2章 最初の3分間が勝負
第3章 テレビの手法を活用
第4章 耳に届ける“音のことば”
第5章 ひと目でわかる映像
第6章 効果的な全身表現
第7章 アニメ機能を使いこなす
実践編 組み立てと映像作り
著者等紹介
加藤昌男[カトウマサオ]
(財)NHK放送研修センター日本語センター専門委員、エグゼクティブ・アナウンサー。1966年早稲田大学政治経済学部卒、NHKにアナウンサーとして入局。東京アナウンス室、鳥取、札幌、福岡、名古屋各放送局アナウンサー、徳島放送局長を歴任。ニュース、報道番組、教育問題、ことば番組を担当。1999年からNHK放送研修センター日本語センターで、「プレゼンテーション研修」「ビジネストーク」「先生のためのことばセミナー」などの研修を担当(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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ikatin
2
見開き1または2ページずつで分かりやすい。内容は”理系のための口頭発表技術”を超えるものでは残念ながらなさそうであるが、出だし30秒の重要性とシンプルなスライドデザインの必要性は再認識。確かに最後の”ご清聴”スライドはいらないのかもしれない。2011/08/07
mit_tom
0
見やすく分かりやすい一冊。読んでみてよかった。「ことば×映像×全身表現」どれか一つでもマイナスだったらダメ!ラジオ体操で「3分間」の時間間隔を身につけて、テーマ→メッセージ→3項目→まとめ、が理想的。2012/11/23