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内容説明
「説得力」とは、「相手が納得できるように話したり、聞いたりする力」です。指示でも、説明、報告でも、相手がなるほど、もっともだと納得し、共感して動いてくれなければ組織は機能しません。相手の共感を得られるように伝えるためには、状況に応じた的確なことばと論理立てが必要です。説得力を磨くためには一定のトレーニングと日ごろの心がけが必要です。明快な伝え方、適切な聞き方、説得力を持った話し方を、30項目に整理しました。
目次
第1章 管理職はコミュニケーションの要
第2章 ビジネスの基本は「説明力」
第3章 説得力のもとは柔軟な視点
第4章 ビジネスに欠かせない「聞く力」
第5章 社員の「ことば力」を磨く
第6章 そのひと言を発する前に
第7章 むだな会議が多いと思いませんか?
第8章 さすがと言わせる「スピーチ力」
第9章 好感度を増す管理職のことば
著者等紹介
加藤昌男[カトウマサオ]
(財)NHK放送研修センター日本語センター専門委員。エグゼクティブ・アナウンサー。1966年早稲田大学政治経済学部卒、NHKにアナウンサーとして入局。東京アナウンス室、鳥取、札幌、福岡、名古屋各放送局アナウンサー、徳島放送局長を歴任。ニュース、報道番組、教育問題、ことば番組を担当。1999年からNHK放送研修センター日本語センターで、「ビジネストーク」「プレゼンテーション研修」「先生のためのことばセミナー」などの研修を担当(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。