内容説明
産後はさまざまな不調が起こる時期。しっかりセルフケアして母子ともに健康に。
目次
第1章 女性の体の仕組みを知っておこう(女性と男性とはここが違う!;女性ホルモンは、「健康」と「元気」のキーワード ほか)
第2章 産後のトラブル・悩み別対処法(だるい、疲れやすい;月経のトラブル ほか)
第3章 女性が注意したい症状・トラブル(PMS(月経前症候群)
子宮筋腫・子宮内膜症 ほか)
第4章 次の妊娠にそなえて(夫婦でライフプランを立てましょう;次回の妊娠までに準備したいこと)
第5章 女性として健康な将来のために(プレ更年期って何?;女性検診のすすめ)
著者等紹介
対馬ルリ子[ツシマルリコ]
ジュノウィミング・ウェルネス銀座産院院長・産婦人科医。弘前大学医学部卒業。東京大学医学部産婦人科学教室入局、都立墨東病院周産期センター産婦人科医長などを経て、2002年に「ウィミンズ・ウェルネス銀座クリニック」を開院。さらに2010年には「ジュノウィミンズ・ウェルネス銀座産院・健康院」を開院。女性の生涯にわたる健康のために、さまざまな情報提供、啓発活動を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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カッパ
12
ちょっと気が早いけど読んでみました。産後はホルモンが減る。だるさや、、、。体重は6か月以内に戻した方がよいなどをしれた。骨盤底筋も鍛えようと思った。2019/01/17
プルップー
0
産後に起こりうるべき心身のあれこれを丁寧に解説。 対馬先生の本はこれで数冊目だが、わかりやすくて読みやすい。 これも再読したい本。2015/02/06
プルップー
0
産後対策に。 マタニティブルーズや産後うつなど、産後に起きるお母さんの状態を予習。2015/01/28
よぼ
0
[自分メモ]さらりと流し読み。2013/12/17
yuma
0
乳がんこわい!それはともかく現代女性は、次々と子供を産んでいた昔の女性と比べて生涯の生理回数が多く子宮への負担が増えて女性特有の疾患も増えているのではないか、というのが新たな知見だった。2012/10/02