内容説明
トラブル時にひもとくと、すぐに解決方法が分かるQ&A集。まず目の前の作品や作業を応急的に解決する。そして落ち着いたら、次はどうやって防ぐかも調べられる。構想を実現する設計の秘訣から、材料選び・材料取りの基本、精真を高める加工の技、仕上がりを左右する塗装のコツ、不具合の修正術まで、「作品を傑作に導く300の技と知恵」を網羅。ピンポイント解説で個別的でありながら、全部読めば木工全般の腕が確実に上達する、木工ファン必携の書。
目次
1章 墨付け・木取り
2章 材料カット
3章 穴あけ
4章 削り・ヤスリがけ
5章 組み立て
6章 作品の不具合
7章 塗装
8章 設計図と構想
著者等紹介
荒井章[アライアキラ]
DIYアドバイザーの資格を持つ著述家兼イラストレーターとして著書多数。工業デザイナー時代には、車の内装デザインのかたわら、趣味の木工で家具作りに熱中。実践しているからこそ書ける実際的な解説と、明快なイラストが好評。木工から補修、庭造りまでDIYの守備範囲も広い。NHK『住まい自分流 DIY入門』テキスト(隔月刊)に、「わかる!はかどる!DIYなるほど塾」を連載(2008年4・5月号~)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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