内容説明
「いつやってくるのかわからない地震のことなんて考えていられない」なんて思っていませんか?でも、世界の地震の1/10が日本で起こっています。キミたちが、これから起こる地震の「被災者」になるかもしれないのです。この本は、もし災害の被災者になるとしたら、どのように考え、ふるまうことが大切か、ひと言でいえば、「正しい被災者になるための入門書」です。
目次
1 地震がきたとき
2 ライフラインはどうなる
3 避難所の暮らし
4 地震後の暮らし
5 地震で死なないために
6 被災地のために君たちができること
7 まちのたてなおし
8 地震って?
著者等紹介
土岐憲三[トキケンゾウ]
立命館大学歴史都市防災研究センター長、理工学部教授。京都大学名誉教授。日本学術会議研究連絡委員(災害工学、基礎工学)、国際連合上級科学顧問、世界地震工学会日本代表、日本地震工学会会長、日本自然災害学会会長、などを歴任。土木学会論文賞、国土庁長官表彰、通商産業大臣表彰など受賞
河田恵昭[カワタヨシアキ]
京都大学防災研究所巨大災害研究センター長・教授。阪神・淡路大震災記念人と防災未来センター長(兼務)。大都市大震災軽減化特別プロジェクト(文部科学省)研究代表者。21世紀COEプログラム「災害学理の究明と防災学の構築」拠点リーダー。土木学会論文賞、日本自然災害学会学術賞、兵庫県防災功労者表彰など受賞
林春男[ハヤシハルオ]
京都大学防災研究所巨大災害研究センター教授。京都大学大学院情報学研究科社会情報学専攻教授。地域安全学会会長
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
佳音
pocco@灯れ松明の火
ぼんくら
真水
takao
-
- 和書
- ランサローテ島