内容説明
「心くばり」は、ビジネスや人間関係を成功に導く大切な鍵です。その「心くばり」の視点から「話しことば」を徹底検証した心得帳。
目次
序章 心くばり喪失の時代
第１章 営業現場での話しことば
第２章 電話応対での話しことば
第３章 窓口対応での話しことば
第４章 指導の場での話しことば
第５章 医療現場での話しことば
第６章 高齢化時代の話しことば
著者等紹介
岡部達昭［オカベタツアキ］
東京都出身。学習院大学政経学部経済学科卒。１９５９年にＮＨＫアナウンサーとして入局。東京、小倉、松江、岡山、広島、名古屋で勤務。「明るい漁村」「おかあさんの勉強室」などの教育、教養番組を主に担当。前（財）ＮＨＫ放送研修センター理事・日本語センター長。１９９９年８月退任後、現在顧問
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ゲオルギオ・ハーン
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話し方、最初の一言、相手を思いやる言葉ひとつでその人の印象、相手の態度が変わることを教えてくれる一冊。著者はNHKの元アナウンサーであり、研修センターの理事・センター長も務めて社内外の人たちに教えていた経歴がある。見た目も大事だが、話し方や言葉が大事なのはよくわかる。礼儀正しく話せば相手も礼儀正しくするよう修正してくるし、思いやりのある言葉を一つ添えるだけで相手の表情が緩み、自分もなんだか良い気持ちになる。どんなに偉くて頭が良い人でも横柄な言葉遣いをしていると誰からも尊敬はされない。ことばは不思議だ。2023/05/27
ともあきほ
0
いくつかは参考になる。心くばりは、いかに相手の立場にたって考えられるか 2003/10/04
