内容説明
胃がむかついて胸やけがする。酸っぱい胃液がこみあげてきたり、食道につかえ感が残る。そんな経験はありませんか?今、日本人に逆流性食道炎が増えています。ほとんどの場合、日常生活の工夫や薬物療法で治りますが、ケースによっては手術が必要だったり、放置しておくとがん化することもあるので、検査が必要です。
目次
1章 逆流性食道炎とはどんな病気か―主な自覚症状・発症のメカニズム
2章 検査と診断―検査はどのように行われるか
3章 治療の基本
4章 治療の実際
著者等紹介
星原芳雄[ホシハラヨシオ]
虎の門病院消化器科部長。1947年生まれ。’77年東京大学医学部卒業。専門は消化器病学、内視鏡診断と治療
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