内容説明
「郊外に一戸建てを持つ」のがゴールという、団塊世代のライフスタイルは終わりを迎えた。郊外はいま、施設の老朽化や住民の高齢化など、日本社会の抱える問題が集中的に現れる場となっている。だからこそ、日本の再生を郊外から考えなければならない。評論家・三浦展と建築家・藤村龍至のもと、世代と領域を超えて論者が集い、日本社会の未来を探る。
目次
1 「郊外」という論点(座談会 郊外を生きる―世代継承はありえるか;論点としての「郊外」地図;郊外論/故郷論―「虚構の時代」の後に ほか)
2 「郊外」再生の現在地(ケアの空間を地域のコアに―上野千鶴子インタビュー;建物・人・お金を再起動させる仕事―千葉海浜ニュータウンから探る次世代まちづくりの三条件;多摩ニュータウン再生―高齢化への挑戦 ほか)
3 「郊外」から日本社会の未来へ(朽ちる郊外の再生戦略―根本祐二インタビュー;「郊外住宅地」再生への挑戦―WISE Cityを目指して;コミュニティ・アーキテクトを目指して―水谷穎介の思想を現在につなぐ ほか)
著者等紹介
三浦展[ミウラアツシ]
1958年、新潟県生れ。評論家。カルチャースタディーズ研究所代表取締役。家族、若者、消費、都市問題を研究
藤村龍至[フジムラリュウジ]
1976年、東京都生れ。建築家。東洋大学理工学部建築学科専任講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。



