内容説明
ここまできた人手不足のニッポン!。いかに乗り越えるか、マンパワー・クライシス。高齢化社会、女性パワー、外国人労働者…。その現況を追跡。
目次
第1章 経済大国の赤信号(コンピューターは人食い虫;空前の労働力不足が始まった;追い詰められた農村)
第2章 「働きばち」が消えていく(超売り手市場;“転職先進国”アメリカ;迫られる労働時間短縮;1600時間を達成したドイツ)
第3章 見直しを迫られる企業社会ニッポン(開発競争の舞台裏;サービス化社会の功罪;“戦力”として期待される女性パワー;女性の社会進出先進国スウェーデン)
第4章 外国人労働者受け入れで揺れる日本(だれが巨大プロジェクトを支えるのか 急成長・台湾の決断;入管法改正と研修生制度;新たな火種を抱え込んだドイツ;日系人労働者のあふれる町、浜松;「ヒト不足社会」へのメッセージ)