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出版社内容情報
はがきだから伝わる願いがある。心をつなげる小さな名文たち。
大切な一言の願いを、一枚のはがきに込めて――。
「はがきの名文コンクール」は、作家の故・堺屋太一が代表を務めた実行委員会が主催する大型公募コンクール。本書はその第7回優秀作品のアンソロジー。約2万5千通の応募の中から、受賞作31作と最終候補作98作を収録。胸を打つ願いが綴られた珠玉のはがきが選ばれた。他者との距離が当たり前となってしまったコロナ禍を暮らした人々が、はがきに込めた小さな名文が心に響く。SNS主流の時代だからこそ、はがきの言葉が輝きを放つ。
五木寛之、齋藤孝、村山由佳の選考委員3氏によるメッセージや、実行委員会によるはがきコラムなど、ついはがきを書きたくなるようなトピックも満載。
内容説明
願い事を書いた、はがきが届く。あなたの、わたしの、こころの奥まで。2022年最新版。私たちの“今”を映しだす2万5千を超える応募作から選ばれた129の名文を収載。
目次
大賞
佳作10作
日本郵便大賞10作
郵便名柄館賞10作
最終候補作の中から
郵便名柄館の扉を開けて。
はがきの名文コンクール実行委員会スタッフだより
「一言さん」と慕われる葛城一言主神社