NHK連続テレビ小説 あさが来た〈上〉

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NHK連続テレビ小説 あさが来た〈上〉

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  • サイズ B6判/ページ数 301p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784140056714
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

出版社内容情報

平成27年度後期連続テレビ小説を
完全ノベライズ!

激動の幕末から明治・大正時代の大阪で、白岡あさは「いまより少しでも皆が幸せな世の中の実現」のため時代に先駆け、銀行・生命保険会社・日本初の女子大学の設立に尽力した。あさを陽気に支え続けたボンボン夫・新次郎やあさの応援者との温かな交流、そしてあさの姉・はつの人生を絡めた感動の物語。

内容説明

京都の豪商の家に生まれ、おてんば娘に育ったヒロイン・あさ。しとやかで優しい姉のはつ。ふたりは生まれた時から結婚相手が決まっていた。それぞれ大阪で一、二を争う両替屋に嫁ぐものの、明治維新の荒波にのまれ、はつの嫁ぎ先は倒産。あさの嫁ぎ先もやがて蔵の中は空っぽに。しかし、あさは「気前のいいボンボン」の夫に代わって商いを学び、持ち前の前きさで多くの人の助けを得ながら事業を成功させていく。

著者等紹介

古川智映子[フルカワチエコ]
青森県出身。東京女子大学短期大学部英語科、同大学文学部日本文学科を卒業。国立国語研究所で『国語年鑑』の編集に従事、その後東京都内の私立高校教諭を経て、執筆活動に入る

大森美香[オオモリミカ]
福岡県出身。テレビ局勤務を経て脚本家に。2005年、ドラマ「不機嫌なジーン」で第二三回向田邦子賞を史上最年少で受賞。映画監督や小説家としても活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

雪風のねこ@(=´ω`=)

59
テレビのノベライズだけあって状況描写が少なく情景を思い浮かべるのに苦労するし心情の移り変わりも捉え難いが、仕方なし。ページ数のせいかと。キャストを見てると随分と楽になるかな。さて。全く違って見える姉妹も、芯は同じ。血は争えませんなぁ。思案投首。方や猪突猛進。でも相手を慮るのは相も変わらず。強い者でなければ優しく出来ない、という祖父忠政の教え通り。これまた性格の反する旦那に嫁ぐ訳だけれど、この辺は筆が割り振られててじっくりと楽しめる。頼りなく見えてやきもきするんだけど、旨く嫁達が補っている感じが伝わるね。2016/03/11

hiro

35
朝の連ドラを途中から見始めた私に 母が貸してくれました。あ~こんなに面白いなら 最初から連ドラ見れば良かった~(T.T) あさとはつ 一緒に育った姉妹でも同じように嫁いでも 生きる道は違うもの。どんな生き方でも何が幸せかは その人にしかわからない。柔軟に前向きに生きる姉妹。下巻が楽しみです。「びっくりぽん」とどんどん前に前に進むあさは素敵だけど 私はあさや周りの人を温かく包み込む優しい新次郎がいいなぁ~♥こんな旦那様素敵~(灬˘╰╯˘灬)♥。・゚2016/02/20

美月0217

28
NHKの朝ドラの上巻・・今回見始めたんですが(録画して)この子役の子が今週で終わりなの~とおもいつつ、本屋で見つけて上巻買ってしまった・・内容は言わないよ・・ふんふんそうか~と・・この先は本とテレビのちょっとした違い?をみつけては楽しむとしましょ2015/10/03

青葉麒麟

13
再放送にドはまり中で購入。活字でも充分に面白かった😁忠政や正吉が亡くなるところが割りとアッサリでした。しかし活字でも新次郎は度量が深かった。下巻が楽しみ。 2019/01/05

どん

6
2年前が目に浮かぶ。2017/08/24

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