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内容説明
大正時代、日本でのウイスキー造りを夢見て奮闘する“マッサン”と、日本にやってきてマッサンを支えながら日本人になろうとするスコットランド人の妻・エリー。不器用な夫が最愛の妻と育んだ「夫婦の時間」と、夢に生きた「日本人の底力」を丁寧かつ大胆に描いた、笑いと涙と夢と元気に満ちた人情喜劇。
著者等紹介
羽原大介[ハバラダイスケ]
1964年生まれ。日本大学芸術学部文芸学科卒業。大手芸能プロダクションのマネージャーを退職し、つかこうへいに師事。運転手兼大部屋俳優を経て、脚本家デビュー。2001年、劇団「昭和芸能舎」(旧「新宿芸能社」)を旗揚げ、同劇団では演出も担当。映画「パッチギ!」で日本アカデミー賞優秀脚本賞、「フラガール」で日本アカデミー賞最優秀脚本賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
takaC
55
今年の5月に上巻を飛ばして下巻を先に読んでたがやっと上巻を読めた。去年半年がかりでドラマ放送全150回を1話も欠かさずに見てるので下は再読しなくてもほとんど問題なし。やっぱり放送と違うところもあれこれあった気はする。2015/09/18
和菓子男子
4
夢を追いかけ。それは暗闇を歩く孤独で恐ろしい冒険のようなもの。だからこそ、隣に手を繋いで一緒に歩いてくれる人がいるとすればとても心強い。そして、もし目指す夢が一緒ならば足取りも軽やかとかなる。仕事をする人の格好よさとそれを支える人の格好よさを感じた物語でした。2015/01/19
mizuiro
3
「やってみなはれ」名言です! マッサンとエリーみたいな夫婦になれるのなら結婚って素晴らしい!2015/01/23
ひろし
3
早く下巻を…2014/11/14
カモミール
2
夫からのプレゼント。結婚して夫の地元に引っ越してきたのとほぼ同時にドラマが始まったため、「マッサン」は私たち夫婦にとって最も思い入れのある朝ドラ。夫の夢を夫婦で実現させるという境遇が似ているし、何より夫婦像が私たちが目指したいものと重なり親近感があった。エリーはよく「マッサンならきっと大丈夫!」「マッサンを信じてる!」って言っていたけど、どんな境遇でもこれが言えるエリーはすごいと思う。私もどんなことがあっても夫の一番の味方でいないとなぁ。まだまだだなー(^^;エリーの妻力には脱帽であります。2016/07/14