内容説明
北条早雲、黎明を呼んだ男の壮大な一代記。室町秩序を一掃して、民のための秩序を希求し、関東の地に覇権を打ち立てた男の壮絶な生涯。
著者等紹介
伊東潤[イトウジュン]
1960年、神奈川県横浜市生まれ。早大卒。外資系企業に長らく勤務後、文筆業に転じ、歴史小説や歴史に材を取った作品を発表している。『国を蹴った男』(講談社)で吉川英治文学新人賞を、『黒南風の海 加藤清正「文禄・慶長の役」異聞』(PHP研究所)で「本屋が選ぶ時代小説大賞2011」を、『義烈千秋 天狗党西へ』(新潮社)で歴史時代作家クラブ賞(作品賞)を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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