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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
糜竺(びじく)
45
2013年に放送されていた大河ドラマ「八重の桜」のノベライズ本です。幕末の会津藩の八重が主人公の作品です。テレビ放送はみてないのですが、読んでいて充分に面白いし、引き込まれます。時々、ウルッとくる場面も度々ありました。小説だから、テレビと違って、自分のペースですすめていけるからいいですね!続きが気になります!2016/02/16
kazu@十五夜読書会
38
撮り貯めてるNHK大河ドラマを、観る前に図書館でみつけ予習の為読みました。会津藩の砲術師範の山本家に生まれた八重の幼少期は、まさに少年そのものであった。広い見識をもつ兄・覚馬を師と仰ぎ、裁縫よりも鉄砲に興味を示し、会津藩の教育指針“什の掟(おきて)”「ならぬことはならぬ」という強い教えのもと、会津の女として育っていく。 (全四巻 第2巻:2013年3月刊行予定) 残りも揃うのかな?2013/04/13
sin
30
本年度の大河ドラマ、主演女優の雰囲気もしっくりとなじんで良いドラマになりそう。実は菊人形を企画する仕事柄、今年のテーマに取り上げるため読みました。常の時代劇と違って内容が菊人形の場面にしづらく悩んでおります。2013/01/09
柚桜
17
初っ端から頼母さんの年を聞いてびびりました。22歳!?うそでしょそんなに若かったの?大河ってこういう誤解を生むよね。与七郎と八重のやり取りもほほえましいです。八重の鉄砲に対する思いをことごとく打ち払う父、権八にもじーんときた。尚之助さんと八重の初対面の桜の中が乙女チックだった。会津弁ばかりの中一人標準語で「あなたなら出来る」なんて言われたら超トキメク!テレビでギャーと転がったあのシーン。大蔵様が京へ上がる前に角場へ来た時八重と二人きりになって告白か?と思いきや空気よまねー感じで尚之助様登場(笑)2014/02/19
八子@ちょっと復活
16
ドラマでは、たまに誰が誰だか分からなくなるので(新選組の近藤と土方の見分けが付かない……)良かった。都では、孝明天皇が会津の唯一の味方という感じですが、これからどんどん辛い展開になりそう。その分、会津の八重サイドで和みます。2013/03/18