ＮＨＫ連続テレビ小説 純と愛〈上〉

遊川 和彦【作】/丸山 智【ノベライズ】

ＮＨＫ出版（2012/09発売）

• サイズ B6判／ページ数 285p／高さ 19cm
• 商品コード 9784140056219
• NDC分類 913.6
• Cコード C0093

内容説明

狩野純は、祖父の「魔法の国」のようなホテルに憧れ、大阪のホテルに就職する。純は大阪で出会った待田愛と運命的な出会いを果たし、さまざまな困難を乗り越えた末、結婚する。一本気な純の行く先には数々の難題が立ちはだかるが、愛がそれを全身全霊で支えていく。宮古島と大阪を舞台に繰り広げられる愛情物語。

著者等紹介

遊川和彦［ユカワカズヒコ］
１９５５年生まれ、東京都出身。８７年、脚本家デビュー。２００３年、スペシャルドラマ「さとうきび畑の唄」で文化庁芸術祭大賞受賞。０５年「女王の教室」で第２４回向田邦子賞受賞（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[#miyaizu#]

ＴＶ観てるから話わかっちゃうんで「すーぱーまん」から読んでない・・ 全部読んで話わかるのいやだからｗ で、ＴＶのセリフそのまんまでびっくりした！！そのものってかんじがしたな！！ 今年が上で来年が下のはなしかなっておもってるけど。 ◎話の感想◎ 純はいいひとだなぁ～って思ったｗ 一直線なところとか、魔法の国を取り戻すとか・・なんかかっこよくてみんながあこがれそうな人だと感じた。 愛は心を閉ざえたけれど純といる愛はなんだか落ち着くような気持ちになる。 ＴＶ観てまた、読み直したい(^^ゞ

2012/12/02

[猿田彦]

現在半分まで放映したＮＨＫの連続ドラマ。最初、純が自己主張が強いのは正義心か自己中かわからなくて、つまらないと思ったけれどいつの間にか本まで読もうと思うくらい引き込まれていた。最初を見なかったので、話を理解するために読み始めました。｢見てから読むか、読んでから見るか｣以前の某社のキャッチフレーズですが、いつの間にか、どっちも先にしたやりたいと思うくらいハマっていたので、下巻は販売直後に読もうと思います。他の方が書いていらっしゃる通り、ほとんどドラマのままの小説です。

2012/12/28

[ブラタモリ]

朝ドラの先が気になり購入。すごく読みやすくて面白かった。上巻では純と愛が結婚するまでが書かれていてお互いの家族との関係は悪いまま。下巻で家族はどうなっていくのかと愛は前を見て生きていけるようになるのかという所が気になります。

2012/10/03

[satobo]

朝ドラのあまちゃんにはまり、前やっていた純と愛を読んでみることに。 ドラマのようにスラスラ読めた。 愛の人の心を読む能力、自分にもあったらいいなと少し思った。

2013/11/26

[kei♪]

出遅れて一気見終了後、読み始めた。ほぼテレビ通りで復習してるようで更に頭に刻まれた。読みやすい。次は下へ！

2013/06/13