内容説明
2000年にはじまり、毎年11月22日(いい夫婦の日)から募集が開始されている住友信託銀行の企画「60歳のラブレター」大募集!には、これまでに10万5千通以上もの応募ハガキが寄せられている。本書には第11回応募分5,444通から160編を収載。
目次
夫から妻へ、妻から夫へ(山尾武次;磯けい子;大矢茂美;飯沼笑美子 ほか)
家族へ(大垣すが子;安食明雄;穴見幸恵;飯田能之 ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ひろちゃん
66
涙なしでは読めなかったー!絆ってお互いを支えあうものなんですね!2015/11/12
秋桜
3
天文館のタリーズで読み終えました。他人の手紙を100通以上読むというのは、少々難儀に感じたけれど、涙なしには読めない本でした。夫婦愛、親子愛。離れていても、亡くなっていても愛は存在するんだなぁ。特に、昭和の男性の強引さと寡黙さ?(だけど手紙では情熱的)にはキュンとしてしまいました!笑2017/04/18
あまがえる
1
夫婦間の、家族間の感謝の想いを言葉にしたためたラブレター。亡くなってしまった人に宛てたものは、やはり哀しく切なく・・涙が溢れてしまう。もっと薄い本だったら良かったのに。ちょっとボリュームがありすぎた。私には・・。2011/12/19