- ホーム
- > 和書
- > エンターテイメント
- > TV映画タレント・ミュージシャン
- > ノベライズ(テレビ)
内容説明
亡き母との約束を胸に、太陽のような笑顔で人々を照らし続ける一人の女性―ヒロイン・陽子。太平洋戦争前後の長野県・安曇野と松本を舞台に、昭和という時代を生きた強く優しい日本の母の半生を描く、さわやかな一代記。第1週~第11週までの内容を収載。
著者等紹介
岡田惠和[オカダヨシカズ]
1959年生まれ、東京都出身。90年、ドラマ「香港から来た女」で脚本家デビュー。以来、数多くのテレビドラマ、映画の脚本を手がける。ドラマ「彼女たちの時代」で文化庁芸術選奨文部大臣新人賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ありんこ
3
ドラマが好きで、小説も読んでみました。活字ってやっぱりいいですね。2011/12/03
chiro
3
陽子は明るくてかわいくて。
だけど、とっても辛いので早く下巻読みたい。2011/10/22
だけど、とっても辛いので早く下巻読みたい。2011/10/22
えりり
2
友人の勧めで読んでみた。朝ドラは見ていない。 友人が1日で読み終わるくらい、読みやすいし、泣けるよと言っていたけれど、本当だった。読み始めると先が気になって仕方ない。自分の家族が出征することになったら、言葉に出来ないほどの気持ちだろうなと胸が痛い。今の日本が戦争や内戦がないことに幸せを感じる。私の祖父の生きた時代は大変だったのだと思った。祖父、生きててくれてありがとう。2019/02/24
ちか
2
陽子みたいに 明るくて誰にでも優しい人になりたいと思った2012/04/01
Happy
2
朝の連ドラ「おひさま」を見始めたのはつい最近。評判が良いので見始めたけど、新聞でストーリーを読んでいたとは言え今までの話をダイジェストで読めて良かった。特に陽子と和成の結婚に至るまでや女学校時代の親友たちとの思い出、陽子の初恋・・・などのエピソードに「そんな事があったのか!」と今頃になって合点がいった始末。古き良き昭和の時代を彷彿させる温かいストーリー。春兄さんが死んでしまったらしいがそれは下巻を読んでのお楽しみか。下巻を読むタイミング、難しいな。 終わるまで待つか、今の所まで読んで復習するか・・・2011/08/07