内容説明
「ありがとう。ずっと忘れないよ」いっしょに過ごしてきた、かけがえのない時間。その時間があとわずかだと知ったとき、愛犬のためにできることとは…。愛する“家族”の命と向き合った、7人の飼い主による感動のドキュメント。
目次
第1章 エマ/がんと闘い、3本脚で生きぬいたエマ
第2章 ナンシー/「寝たきりでもいい、ずっと生きていて!」
第3章 サンタ/「私が主治医になる!」―糖尿病のサンタのために
第4章 ジョゼ/最高の時間をくれたジョゼに、最高の余生を
第5章 ポチ/脚をうしなったポチと、ふたりで歩んだ最期の時間
第6章 ミント/盲目、水頭症、四肢マヒ…障害をかかえた老犬ミント
第7章 クマ/「これ以上苦しめたくない!」―安楽死という最後の選択
著者等紹介
佐藤道子[サトウミチコ]
1951年生まれ。音楽業界紙、週刊誌記者を経てフリーライターに。主に医学、健康関係の雑誌や書籍、動物関係の雑誌などを手がける。自らの経験も踏まえて、「ペットロス」という言葉が浸透しはじめる以前から、この問題に意欲的に取り組んでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。