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内容説明
説教好きでおせっかいなジイジが、死んだ息子の家に突然現れ一緒に暮らすことに。長い間、会ったこともなかった嫁と孫たちは大迷惑…。胃ガンで死を意識した「ジイジ」が今は亡き息子の家族を再生する。笑いと涙を誘うあったかくて心に染み入る人情ドラマ。
著者等紹介
野依美幸[ノヨリミユキ]
大分県生まれ。1989年、「奇妙な出来事」でデビュー以来、連続ドラマを中心に脚本を執筆。その他、写真集、小説、コンサート・ムービー、映画なども手がける。2004年には作詞家としてもデビューし、スターダストレビュー、夏川りみなどに詞を提供する
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ミーコ
36
ドラマは観てませんでしたが、西田敏行さんを思い浮かべて読みました。所々のセリフにウルウル‥‥ 家族って、時にはウザいけど良いモノですね。皆が良い方に変わって行く姿が良い。 悲しい終わりじゃなくてホッとしました。2014/07/24
miyagi
3
ドラマのノベライズ本。 最初から配役が決まっていて西田敏行さんがジイジとして動きまわる。 ちょっとウザいけどみんなのためになろうとするジイジと、ジイジのウザさに戸惑う母子家庭。 母子がジイジのお金をあてにすまいとする姿勢が潔い。 2010/09/11
遠い日
1
050827【読書ノート/ひとことメモ】素直に読めば、心にしみる物語。2005/08/27
狭雲
1
一章の最後が泣けた。ジイジが家族になっていく過程が良かった。2013/06/17
クマチャン
0
栄吉さんは空回りばっかり。でも皆にとっても自慢のおじいちゃんだと思う。2013/06/28