内容説明
忘れることのない旅と人生の出会い。ノンフィクションを支えた取材ノートに記された旅の記憶。
目次
夜ごとの夢
銀の匙たち
小さな「貴婦人」
プラハのガラス器
松ぼっくり二つ
父とのつながり
ゴーギャンのかたわらで
蒔絵の小道具
フクロウと珊瑚
元の青磁壷〔ほか〕
著者等紹介
沢地久枝[サワチヒサエ]
1930年東京生まれ。幼少時、一家で旧満州(現在の中国東北部)へ移住した経験を持つ。早稲田大学第二文学部日本文学科卒業。中央公論社勤務後、五味川純平氏の『戦争と人間』資料助手をへて、独立。著書に『妻たちの二・二六事件』『火はわが胸中にあり』(第5回日本ノンフィクション賞)、『昭和史のおんな』(第41回文芸春秋読者賞)、『滄海よ眠れ』・『記録・ミッドウェー海戦』(第33回菊池寛賞)他多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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ツキノ
7
澤地久枝さんといえばわたしにとっては「向田邦子さんと親しい友人」で、図書館でみつけたこの本もめくってみたら向田さんとの旅についても書かれていた。世界各地でみつけた愛しいものたちが写真とエッセイで紹介されている。旅ごとに作品を生み出しているのもすごい!ちなみに旅エッセイとかではない。澤地さんのルポルタージュも読みたい。2012/07/24
あきこ
3
澤地さんの本は初めてかもしれない。読もうと意識したことはなかった。でもこの愛らしい表紙の人形たち、これが旅がたみなのかしら、と思うと手に取っていた。ずいぶんあちこちを旅してその都度アンティークショップを覗く。そこで出会った自分好みのものを持ち帰る。割れ物であることが多いようだ。素人の私が言うのもなんだが、なかなかの見立てである。と同時にものには現地の思い出と旅した友人の記憶が宿っている。旅は人それぞれの楽しみがある。素敵な旅の話を聞かせてもらった。2020/01/18
マロンの本棚
1
その地での思いがけない物との出会いがあり、自分のものとなって眺めた時にその時出会った人や話したこと、天気や空気の感じを鮮明に思い出すことができる。 その時手にしないともう出会えない面白さがありますねー。2017/03/05
かっこちゃん
0
記されたひとつひとつが本当に愛しいものに思えてくる。 旅にでたくなりました。2020/09/27
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