感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
あーびん
26
安彦先生の父親は自称クリスチャンだったが、安彦先生ご自身は子供の頃に教会にも行かず特にその影響をうけなかったそうだ。そのせいか安彦先生のイエスの復活の解釈はあまりにも人間的なのだ。あとがきも読みごたえあり。2020/06/28
gontoshi
2
イエスキリストがどのように生きたか 伝わって来ます。2019/09/07
紫苑
2
「姦淫の女」と主人公の母親を重ね合わせ、赦しの意味を問う場面と、結末の解釈が秀逸。あとがきの遠藤周作と田川健三についての記述が興味深い。2019/01/02
すがし
2
イエスの復活についての独自の解釈。2007/06/13
風琴
1
キリスト者でない安彦さんが聖書に真摯に向き合った結果描いた復活の場面。キリスト者からは異論があるでしょうが、あとがきを読むと何故こういう風に描くのかちゃんと理由がわかります。2019/05/18