内容説明
「日本という国の森に、大正末年、昭和元年ぐらいから敗戦まで、魔法使いが杖をポンとたたいたのではないでしょうか。その森全体を魔法の森にしてしまった。発想された政策、戦略、あるいは国内の締めつけ、これらは全部変な、いびつなものでした。魔法の森からノモンハンが現れ、中国侵略も現れ、太平洋戦争も現れた。」司馬遼太郎が、軍部官僚の「統帥権」という“正義の体系”が充満して、国家や社会をふりまわしていた、昭和という“魔法の森の時代”を、骨身に軋むような想いで「解剖」する。日本のあすをつくるために。
目次
何が魔法をかけたのか
“脱亜論”私の読みかた
帝国主義とソロバン勘定
近代国家と“圧搾空気”―教育勅語
明治政府のつらさ―軍人勅論
ひとり歩きすることば―軍隊用語
技術崇拝社会を曲げたもの
秀才信仰と骨董兵器
買い続けた西欧近代
青写真に落ちた影〔ほか〕
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