内容説明
物質文明・消費文明を際限なく享受した結果、“幸福であること”が実感しにくい時代となった今日、はたして、我々にとっての幸福とは、生きるとは何か。「人間の幸福は快楽や満足感だけにあるのではなく、苦しみや悲しみのなかにもある」「エネルギー・環境問題の解決も、まず人間の幸福について考えなければ意味がない」三十年余りにわたり、エネルギー社会工学に深くかかわってきた著者が、これまでの様々な「幸福論」を見つめ直し、人間そして我々の社会にとっての「これからの幸福の在り方」を考える。
目次
序章 なぜ、「幸福」を問うのか
第1章 人間の本性と幸福の関係
第2章 幸福について人々の考えてきたこと
第3章 幸福の四階建て論
第4章 社会のしくみ、自然のしくみと幸福
終章 我々は何処へ行くのか




