内容説明
30数年にわたる政府、議会、マスコミの真相かくし大作戦。ケネディ神話の虚実を明かし、抹殺を企てた全米各地の反ケネディ組織、そのクモの巣に迫る。
目次
1 黒ワク入りの挑戦状
FBI謹製『ウォーレン報告』
ホワイトハウスと暗黒街の距離
大統領が愛した「マフィアの恋人」
史上最大の身代わり男
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
さるぼぼキング
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昔、「2039年の真実」を読んだことがあるが、当時は面白かったものの、今にしてみると相当怪しいというかまあ小説として考えるべきものだったようだ。 それに比べるとこちらは事件の周辺部を丹念に洗い出していて、ノンフィクションとして素直に面白く読み進めることができた。 魔法の銃弾がどうだとかいう問題はそもそも本質とは関係無く、暗殺というアクションを起こすに至るまでの、多くの人物、組織におけるケネディに対する利害的政治的対立や保身が暗殺という一点に収束していく、そういう空気が醸成されていった過程がよく分かる。2012/12/06